自分なりの仕事量を見積もる
いきなりですが、自分の仕事量はどのぐらいが適切だと考えられるでしょうか。
一般的な会社に勤めていれば、年間250日×8時間=2,000時間ぐらいでしょうか。それでも残業しないと食っていけないとか、仕事が回らないという人は+α残業時間といったところではないでしょうか。
フリーランスの人は、食べていくために、また、身体に負担がかかりすぎないように適切な仕事量を考える必要があります。
会社勤めをしている人は、仕事量を見積もるというより会社で決められてしまっている部分が大きいと思います。会社が適切な仕事量を決めてくれるという言い方もできます。
一方で、フリーランスの人は自分で適切な仕事量を考えなければなりませんし、誰も考えてくれません。
どこで歯止めをかけるのか
第一に、健康な身体がなければ仕事ができません。まさに「健康第一」です。
次に、仕事以外の人生も大切にしなければなりません。仕事が生きがいという人や、楽しくてしょうがないという人もいると思います。それはそれですばらしいことだと思いますが、そんな人にも家族や友人、趣味だってあると思います。
そういった意味で、健康を害さず、かつ、仕事以外の人生の為に、仕事量にどこかで歯止めをかける必要があると考えられます。
目安になるものを考える
では、どこで歯止めをかけたら良いのでしょうか。
その為には、仕事量に歯止めをかける目安になるものがあると良いです。
例えば、自分自身の場合は、家族と過ごす時間を仕事量に歯止めをかける目安としています。朝、家族が起きる前に家を出て、家族が寝静まってから帰宅する、では寂しいですし、好きな仕事だったとしても楽しくなくなってしまいます。
なので、それを避けるために家族と過ごす時間を目安として仕事量を調節します。
この調節が、健康を害さないことにもつながりますし、仕事以外の人生のためにもなると考えています。
まとめ
フリーランスの人は、このように何かを目安にして仕事量を調整することは可能だと思いますが、会社勤めの人はなかなか調整が難しいと思います。
しかし、容易に可能な会社もあるでしょうし、厳しい会社でも可能な部分はあるのではないでしょうか。
フリーランスの人は、このような調整は非常に大事になってくると思います。
私は、家族との時間の他にも、ブログを書くことも一つの目安としています。
つまり、ブログが書けないほどの仕事量になることは避けようと考えています。
ブログを書く理由は自分お考えを整理するとかたくさんありますが、仕事量の目安とすることも一つの意義と言えます。
そのためにも、是非ブログは書き続けていきたいものです。
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