明日が嫌だと今を楽しむことができない

ひとりごと
とある楽しい休日のワンショット

日曜日の夜が憂鬱

会社で仕事をしている場合、基本的には休日が決められています。

仕事が嫌だったりつまらないと、仕事の最中は当然楽しくなく、「明日仕事かぁ」と、休みで楽しいはずの日曜日の夜なんかも憂鬱になってしまいます。

休日って、身体を休めたり、プライベートの予定を入れたりと少なくとも憂鬱になるべき日ではないと思います。でも、仕事が憂鬱な人にとっては、休日でさえも憂鬱になってしまいかねないです。

理想は仕事を楽しむこと

仕事が楽しければ、休日に憂鬱になることはありませんし、仕事をしているときも憂鬱ではありません。仕事を楽しむことが、理想といえます。

でも、なかなかそうは言えないという人が多いのではないでしょうか。

確かに、趣味で好きなことしている時のように、楽しむことは難しいと思います。

仕事は辛いこともあります、悔しいことや、うまくいかないこと、人間関係に悩むこともあるでしょう。しかし、やってて良かったと思える瞬間が少しでもあれば、「仕事は楽しい」と考えることが可能だと思います。

後は、収入を得る以外の仕事の意義を考えることも、楽しむために必要だと思います。社会のためになっているとか、地域が活気づくとか何でも良いです。そうすることで、やりがいが出て、楽しむことができると思います。

それでも全く楽しめないのであれば、転職や起業を考えるべきです。個々色んな状況はあるでしょうが、今の時代、仕事は本当に多様化しています。

例えば、一昔前の在宅ワークというと怪しい仕事しかありませんでしたが、今はたくさんあります。「ノマド」ってやつです。クラウドソーシング、ネット販売、等々、仕事としてやっている人は意外に多いです。

個人的には、起業を勧めます。

仕事の占める割合

人生でどれぐらいの時間、仕事しているんでしょうか。計算してみました。

20歳から60歳まで、年間250日、1日当たり通勤時間も含め11時間働いたとします。

250日×11時間×40年=110,000時間 ← 総仕事時間です。

一方で、この期間の睡眠以外の総時間は、1日7時間睡眠したとすると、

365日×(24時間-7時間)×40年=248,200時間 です。

よって、仕事の占める割合は、110,000/248,200 ≒ 44% です。多いと感じるか少ないと感じるかは、人それぞれですが、約半分という大部分を占めることは間違いないでしょう。

会社で働くのであれば、この時間を楽しく過ごせるか否かは、楽しく人生を過ごす上で、非常に大きなことです。

まとめ

仕事に対する考え方は、人それぞれです。稼ぐための手段に過ぎない人、やりがいや自らの成長を求める人、フリーランスの人。どれも間違いではありません。

しかし、人生の多くの部分を占める仕事を楽しむことは、人生を楽しむために必要だと思います。

楽しむことは感情論なので、考え方によっては、憂鬱を楽しいに変えられるはずです。

まぁ、理想論なんですが、理想を目指すことは大事だと思いますので、これからも理想を目指して、楽しい明日のために楽しい今を過ごして行きたいと思います。

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