お金も時間も無限ではない
お金が無限にある事はあり得ません。基本的には、稼いだ分しかありませんし、使えば減ります。どれだけ稼ぐ人でもお金が無限にあると言うことは当然あり得ません。
時間にも当然ながら、限りがあります。人生の長さは人それぞれですが、いつかは終わりが来てしまいますし、1年は365日、1日は24時間と誰でも同じように限りある時間の中で生きています。
そんなこと知ってるよ!と言われてしまいそうなほど当たり前のことですが、これを意識できている人は意外と少ないような気がします。
両者のバランスとは
例えば、まったく同じ商品が100円と80円で売られていたらどちらを買いますか?80円に決まっています。
では、100円の商品は家から5分の場所に売っています。しかし、80円の商品が家から10分の場所に売っていたらどちらを買いますか?20分なら、30分なら、6分なら・・・人それぞれだと思います。
お金は有限だからこそ大事に使うべきですし、多くの人は同じ商品なら安い方が良いと考えます。私自身も同感です。
しかし、時間とのバランスを考えるべきです。金銭的なメリットを受けるために、有限な時間をどれだけ消費しているか考えることは、とても大事だと思います。
バランスを常に考えるくせをつける
時間とお金のバランスを考えることは、経営するうえでは基本的なことなので、経営者の多くは考えることができていると思います。
経営者だけでなく、仕事が絡むと考えることはできているのではないでしょうか。出勤している時間内で、売上を獲得するのが仕事ですから当然ですし、自然とバランスを考えることができていると思います。
しかし、プライベートだと途端にそのバランスへの意識が薄れてしまいます。
無料の粗品をもらうために1時間並ぶ。少しでも安く物を買うために遠出する。
バランスを考えるべきことは、日々の生活において多々あります。
まーったく否定するわけではありません。無料の粗品がその人にとっては貴重な物かもしれませんし、並んでる時間にスマホ見たり本読むこともできるので、時間が無駄にはならないかもしれませんし。遠出して買い物するついでにドライブできたり、新たな発見ができるかもしれませんし。
でも、お金と時間のバランスを考えるくせをつけることは、限られたお金で生活し、限られた時間を過ごしていく中で必要だと思います。
まとめ
時は金なりです。
お金と時間のバランスを考えて過ごすことは、常に意識しています。
あまり考えながらプライベートを過ごすのは、疲れてしまいそうな気もしますが、バランスを考えることが当たり前になってしまえばたいしたことありません。
このバランスは人それぞれ違うと思います。
これからも、自分なりのお金と時間のバランスを考えて、今後も過ごして行こうと思います。
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