節分の豆まき
先日、子供たちと豆まきをしました。
家の中で。
写真はその時のものです。
鬼のお面を被り、豆を投げつけられる親、鬼に向かって豆を投げる子供。
節分の日には、こんな家庭がたくさんあるかと思います。
お菓子投げていいよ
節分の風物詩ともいえる豆まき。
豆が散らからないようにビニールシートを引いたり、小分けに紙で包んだりすることもあるようですが、我が家ではそのまま家の中で豆まきしました。場所は限定してですが。
普段は、家の中であろうと外であろうとお菓子を投げることは、もちろんダメです。
でも、節分は良しとなります。
お菓子投げて良いんです。
しかもぶつけて良いんです。
子供からしたら、普段できないことなので喜んでやるのですが、なんで今日だけ良いのって感じでしょう。
今日しかダメだよ
今日は大丈夫でしたが、明日はお菓子を投げるのはダメです。
節分という文化なんで、豆まきをすることは文化を伝えていくためにも良いことかと思いますが、子供にとってはそんなことよく分からず、大人のエゴを押し付けているような気がしました。
まぁ、楽しんでやっていたから良いのですが、じゃなんで今日は良くて明日はダメなのかと言われれば、なんか子供がかわいそうな気もしました。
でも、やって良いことにはタイミングがある、ということを知ってもらう良いきっかけにもなるんだと考えました。
そんなこと、世の中には溢れていますし。
まとめ
節分の豆まきは、普段はやってはいけないことをやるという意味で、非日常的なことといえます。
非日常的なことには、楽しさがあります。
便利なこの時代に、不便を楽しむキャンプもそうですし。
あとは、今だからこそできるというタイミングをしっかりと見極める人間になることは、プライベートでも仕事でも大事なことだと再認識しました。
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