相手に伝わる話し方を考える

伝えることの難しさ

話をしていて、相手に自分の思っていることが伝えられないことは、誰にでも経験があると思います。

自分自身の仕事で言えば、お客さんに特定の資料のお願いをしたのに、違う資料だったり、訪問日を間違えていたり、説明した数字の理解が間違っていたり。。

人間なので、勘違いや、忘れてしまうことは誰にだってありますが、単に話しが伝わらなかったと言うことも多くあります。

また、専門的な内容を分かりやすく相手に伝えることは、本当に難しいと日々感じております。

理解してもらうための対策

そこで、相手に話しを理解してもらうための対策を、自分なりに考えてみました。

①ゆっくりと話す

②話す順序を考える

③専門用語を連発しない

④心を込めて話す

ゆっくりと話すと当然相手も理解しやすくなります。相手に伝えたいという気持ちが強ければ強いほど、早口になってしまいがちなので、気をつけるべきです。

話す順番も大事だと思います。内容にもよりますが、なるべく結論を先に持ってくるように心がけています。前置きが長すぎると、結論がぼやけてしまいますし、結論前に話し区切ってしまうと、で、、、結論は何なの?ってなること、話聞いてて結構あります。結論を最初に話せば、とりあえず結論だけは先ず伝えられるので、仕事の時は特に気をつけています。

会計税務の話しをするとき、相手が分からない専門用語を使うと、途端に話しが伝わらなくなってしまいます。そんなん相手も聞きたくないと思いますし、上から目線で取られてしまうこともあるかと思います。相手のフレーズを使い、話すことを心がけています。

心を込めて話すことは、やはり大事だと思います。メールやチャットではなく、人と人ですから当然です。しかし、熱意がありすぎたりすると相手が引いてしまうこともありますし、①のように早口になりがちなのでそこらへん気をつけながら。心を込めながらも、頭は冷静に話すことが大切かと思います。

まとめ

小さい子供に話す時って、けっこう上記のようなことを当然のように気をつけているのではないでしょうか。

早口で、長々しく、難しい言葉つかって、事務的に話したって、まず小さい子供には伝わりませんから。

でも、相手が大人だと途端に、できなくなってしまいます。まあ、小さい子供に話すように大人に話すわけには行きませんが。

常に、しっかり意識して話をすることが大切だと思います。

 

 

 

 

コメント